煮鍋さんへ

煮鍋さん、初めまして。この度は1周年記念企画にご参加下さって本当にありがとうございます!熱い思いを送って頂き、とっても嬉しいです!

煮鍋さんの溢れんばかりの熱い思いを読むのはめちゃくちゃ楽しくて、何度も読み返しました。素敵な時間をありがとうございます!絶対お応えせねば!と気合いを入れて「伏黒甚爾さんと大人な関係の話」というリクエストに取り組みましたが、いかがでしたでしょうか……?!

煮鍋さんが仰っていた通り、「伏黒甚爾はこの生涯であるからこそ完成体」なのだと思います。甚爾さんが報われるのはちょっと違うけど、甚爾さんの影響力の凄まじさを書きたい……ということで、今回のようなお話になりました。

わたしは伏黒甚爾さんをとても恐ろしい人だと思っています。他人の人生を我が物顔で踏み荒らす、あれほど影響力が強い人間はそういないだろうなと。自らも平然と踏み荒らされてきたからこそ、そこに躊躇も容赦もない。だからこそ魅力的だろうし、惹き付けられるのだろうな、とも。

甚爾さんの恐ろしさの中に潜む人間らしさのようなものについて書きました。甘くはないし、そもそも恋でも愛でもないお話ですが、少しでも楽しんで頂けましたら幸いです。

またいつでも遊びに来てくださいね。1周年記念企画にご参加下さり、本当にありがとうございました~!